軽自動車売却のベストなタイミングはあるのか


愛車の軽自動車を売却したいと思っている場合、少しでも有利に売却できるベストなタイミングというのはあるのでしょうか。

一般的な車売却のタイミングとして世間で言われているのは決算期である3月を狙うというものです。

でも仮に有利であったとしてもその差は微々たるものであり、実際には決算期だからと言って確実に高値を狙えるとは限らないというのが現実です。

その時々の需要と供給の状況によって買い取り価格は変化しますし、決算期を狙って売却を伸ばした結果年をまたいでしまうと逆に損をしてしまうことになります。

年を越すことによって年式が一年古くなってしまい、評価額が大きく下がることになり決算期の優位性など吹っ飛んでしまうことになるからです。

更に、決算時期を待っている間にモデルチェンジが行われれば、これもタイミングを狙ったばかりに逆に損をしてしまうという結果になります。

このようにリスクが大きいことから、わずかな査定アップのために決算期を狙うというのはお勧めできるやり方ではありません。

また、軽自動車やコンパクトカーは春先に向けた時期に需要が増えて相場上がるということも言われたりします。

確かに新入社、新入学の時期で需要が増加することはあるでしょうが、決算期と同じで相場の差は微々たるものであると考えた方がいいでしょう。

春先を狙うために何ヶ月も待って年を越してしまったのでは年式落ちで逆効果になってしまいます。

結論的に言えば、車の買取り業者の関係者でもない私たち素人が、自分の車の車種が高く売れるタイミングを狙うということはほとんど無益なことであり、効果を挙げることは不可能だといっていいでしょう。

そういう意味でも、車売却しようと考え、複数の買い取り業者に査定を依頼し、高く買い取ってくれる買い取り業者を見つけたなら、なるべく早い時期に売却してしまうというのがベストです。

耐久消費財である車は、黙っていても時間が経てば経つほど価値が下がっていくものであるからです。

更に売却を伸ばせば伸ばすほど走行距離も大きくなり、車の評価を下げてしまいます。

車買取業者の査定額には2週間とかの有効期限が付けられるのが普通ですが、これも時間が経てば車の相場というものは下がってしまうということの現われです。

私たち素人の場合は、売ろうと思い立ったら時間経過による値下がりを最小限にするためにできるだけ早い時期に売るというのが車を売るタイミングの基本だと思います。

また、車売却のきっかけとして車検切れの前に車売却してしまおうという人も多いと思いますが、そのように自分の都合にあわせて計画的に売却を行なうのも良いタイミングだといえるでしょう。