10年もの以上の古い車でも売却できる


平成16年(2004年)式で11年物、走行距離10万6千キロという、高年式で多走行の車を新車購入に合わせて手放すことにしました。

10年以上乗っているミニバンで、走行距離も10万キロを超えていますのでネットなどで買取の事例を調べてもほとんどがせいぜい数万円の買取額となっているようです。

新車を注文する予定のディーラーからは下取りにするなら「6万円」と言われました。

そこで、前から機会があれば一度試してみたいと思っていた車の一括査定をダメ元で申し込んで見ることにしました。

古い車なので一括査定ひとつだけでは連絡が来るのか自信が無かったので、二つの一括査定に申し込みをして見ました。

結局連絡が来て訪問査定をした車買取店は3店で、うち全国展開の大手業者が2店、地元大手の業者が1店でした。

新車から11年近くも経った古い車なのに車買取店3社、新車ディーラーも含めれば4社の査定競争のような形になりました。

1店ずつ出張査定してもらったのですが、後出しじゃんけんのように順番が後の業者ほど1万円ずつ査定額が上がり、結果的に売却額は9万円にまであがりました。

大体新車に付けたいと思っていたオプション部品がちょうどいい具合に購入できる金額となり、満足の結果です。

各業者のとのやり取りでわかったことは、どうも具体的なバックオーダーのような話があり、買取額にマージンを載せて店頭で直接売却するような感じを受けました。

業者オークションに出す前提だったらほとんど値段が付かなかったかもしれません。

車種が地元で若い人のカスタマイズ用の車としてほどほどの人気だったことも幸いしたようです。

最近では車買取店でも業者オークションに出さずに自社の店頭で直売するケースが増えていて、そういうスタイルのことを「中抜き商法」と言うそうですが、直売りだからこそ古い車でもそこそこの値段が付いたのでしょう。

新車から10年以上経った車でも最初から廃車しかないと決め付けるのはよくないということもわかりました。

後日、名義変更の通知が来たので尋ねたら、店頭に並べてからひと月半くらいで売れて言ったそうです。

もしかしたら街中で偶然見かけることもあるかもしれません。

長い間大事にしてきた車が、新しい人にまたかわいがられているのかと考えると、やはり嬉しいものですね。